今更アビセア解説その5「エンピリアン装束」

 前回のおさらい:
 アビセアNMは下位と上位がいる!
 弱点を突いてドロップ率アップ!


 今回が最終回です。
 エンピリアン装束の入手と強化、それに関連するアビセア内コンテンツを紹介。



■アビセア内のコンテンツ

 アビセアエリア内にも小規模なコンテンツが用意されています。
 それぞれ専用のポイントがあり、エンピリアン装束の入手に必要となるので軽く解説。



・バスティオン
 死闘エリアで行われる、いわばアビセア版カンパニエ。
 幽門石#0の近くにパルスマーテローという設備があり、これを防衛するのが目的です。
 バスティオン開始のアナウンスが流れたら、幽門石#0そばのNPC(学者レリック胴が目印)にペナントをかけてもらって参加。

 IL装備をしていれば、マーテローの防壁前に陣取って範囲攻撃を連打してるだけで簡単に終わります。
 一応注意点を挙げるなら、カンパニエと違って敵はPCには絡まずマーテローに真っ直ぐ向かって行くので、防壁にかじりついてるうちに素早く敵対行動をとること。

 敵を1体倒すごとに経験値とクルオ、そして抵抗軍戦績が手に入ります。
 この抵抗軍戦績をペナントNPCに支払うことで、エンピリアン装束の両脚部位が交換できるのです。




・ドミニオンオプス
 覇者エリアで受けられるクエストで、アビセア版フィールド・オブ・ヴァラーといったところ。
 エリア内の各所にあるキャンプにドミニオン担当NPCがいるので、その人から受注。

 内容は全て「指定されたモンスターを5体倒す」というもので、大抵はそのキャンプから近い場所に生息しています。キャンプごとに対象モンスターが異なるので注意。
 達成して担当NPCに報告すると、報酬として経験値とクルオ、そしてドミニオン札がもらえます。稀に胴か両手の型紙がもらえることもありますが、ヴァナ1日1回までだしジョブはランダムだし、そもそも確率が低いので期待しない方がいいでしょう。
 
 ドミニオン札はアビセア入口の拠点にいる担当NPCが、エンピリアン装束の胴部位やテンポラリアイテム、オーグメント付き武器などと交換してくれます。
 武器は店売りでちょっとした金策にもなったり。

 ちなみにドミニオン札は覇者エリアのNMを倒すことでも少量ながら獲得可能。同時に「〇〇の討伐証」というものも手に入ります。
 討伐証はオーグメント付きの防具と交換できますが、こちらは店売り不可能で性能もイマイチゆえあまり役には立ちません。珍しいグラフィックなのでロックスタイル用のおしゃれ着になるくらい……?




■エンピリアン装束

 (これまでの解説にもチラチラ出てきましたが)エンピリアン装束とはアビセアで手に入るジョブごとの専用防具です。
 いわばアビセア版アーティファクトで、AF3とも呼ばれています。
 装束そのものは比較的簡単に手に入れることができますが、そのままではお世辞にも実用的とは言えず、素材を集めてメイジャンの試練で強化することで初めて実戦レベルの性能になるのが特徴。
 また現在ではIL109、119への打ち直しが可能です。

 素体となるNQ版を入手
 ↓
 型紙で+1に強化
 ↓
 五行素材で+2に強化
 ↓
 IL109に打ち直し(名前が変化)
 ↓
 IL119に強化


 というのが全体の流れになります。



・素体を入手する
 まずはベースとなるNQ装備を手に入れなければ始まりませんが、死闘エリアと覇者エリアに部位/ジョブごとに散らばっていて、入手手段も部位ごとに異なります。
 以下の表にまとめたので、目的の装束がどこでどうやって手に入るか、きちんと把握しておきましょう。

エンピ装束入手先一覧表

 ところで、金色の宝箱にエンピ両足が入っていたら、それが目当てのジョブのエンピ両足でなくても取っておきましょう。
 アビセア-ミザレオの拠点にいる"Lame Deer"が不要なエンピ両足3つを好きな両足1つと交換してくれるからです。
 金箱は結局運次第なので、なかなか目的のジョブ両足が出ないことも珍しくないです。そんな時の保険として覚えておくといいでしょう。


 素体を入手したら、ル・ルデの庭(H-5)にいるメイジャンモーグリ(頭のポンポンが青い方)に渡してメイジャンの試練を受けましょう。
 型紙/五行素材を集めて、隣の木箱に一緒にトレードすることで試練を完了させると、エンピ装束を+1/+2に強化できます。





・型紙を集める
 型紙は「〇〇型紙:×」というようなアイテム名になっていて、〇〇にはエンピ装束の名前、×には部位名が入ります。
 たとえば「ラベジャー型紙:頭」なら、ラベジャーマスク(戦士用の頭)に使う型紙ということ。

 型紙の入手先は主に下位NMからのドロップ。繰り返し可能なアビセアクエストの報酬でもらえることもあります。ドミニオンオプスは忘れていい。
 NMごと、クエストごとに出る型紙が決まっているので、入手先をきちんと調べておきましょう。
 胴以外の部位は8枚、胴は10枚必要。


 裏技というか抜け道として、クーポンI-Sealを使うという手があります。
 これをモグボナンザ売り場にいる"Dealer Moogle"に渡すだけで、好きな型紙を8枚(胴10枚)セットでもらえるという優れもの。

 ちょうど4月11日から始まるキャンペーンに、このクーポンが手に入る「印章バトルフィールドドロップアイテム追加キャンペーン」が含まれるので、急がないのなら開催を待って取りに行くといいでしょう。
 アビセアNMを巡るより、ずっと早く楽に必要数が揃えられるのでおすすめです。





・五行素材を集める
 五行素材とは、アビセアの上位NMが落とす「〇行の××」というアイテムのこと。
 木・火・土・金・水の五行属性と、原石・小片・宝石・絵札の4種類の素材名の組み合わせ。

 属性はエンピ装束の部位に対応しています。
 ・木→頭
 ・火→胴
 ・土→両手
 ・金→両脚
 ・水→両足


 では素材名はジョブに対応しているかというとそうでもなくて、これが結構バラバラでわかりにくい。
 ジョブごとにどの素材が必要なのか、きちんと調べておきましょう。

 エンピ装束を+2に強化するには、火(胴)以外は6個、火は9個必要。



 余談ですが、五行素材はNMごとに設定された以下のドロップ枠に当てはまります。

 ・100%+黄弱点枠
 倒すだけで最低1個は必ず落とす。黄弱点を突くと最大3個落とす。

 ・トレハン枠
 低確率で1個。黄弱点を突いてもドロップ率は変わらず、トレハンのみ効果がある。

 ・黄弱点枠
 低確率で1個。黄弱点を突くとほぼ確実に落とす。

 ・トレハン+黄弱点枠
 低確率で1個。黄弱点とトレハンでドロップ率が上がり、最大2個落とす(両方やって0個のこともある)。


 名称は用語辞典から。


 具体例として、アビセア-アットワのItzpapalotlというNMが落とす五行素材とドロップ枠の内訳は以下のようになっています。

 ・木行の原石:100%+黄弱点
 ・木行の絵札:トレハン
 ・火行の原石:トレハン
 ・火行の小片:黄弱点


 木原石を集めるならこいつを狩るのが確実で早く、黄弱点を突けば火小片も狙える。ただし木絵札と火原石は出たらラッキーといったところ。


 このようにドロップ枠を把握することで、目的の五行素材を効率よく集めることが可能です。 
 いまひとつピンとこない人は、「NMのドロップする五行素材には偏りがある」または「五行素材は種類ごとにドロップしやすいNMが決まってる」くらいにとらえておけばOK。
 ちなみに禁断エリアのNMは100%枠がないので、主に死闘エリアと覇者エリアで集めることになると思います。


 メイジャンの試練による強化はここまで。
 エンピ装束をIL装備に打ち直すには、ジュノ港の"Monisette"の元へ行きましょう。





・IL109に打ち直す
 エンピリアン装束をIL109に打ち直すには、部位に対応した素材、レム物語、そしてエンピリアンウェポン作成に使用するアビセアNM素材が必要です。
 部位素材はアーティファクト、レリック装束と同様。
 レム物語は、エンピ装束+1なら10枚、+2なら5枚。
 アビセアNM素材はジョブごとに異なります。必要なのは1部位につき1個なので、数戦すれば集まるでしょう。ログインポイントで交換できることもあります。





・IL119に打ち直す
 IL109から119に打ち直すには、アドゥリンのコンテンツ「ベガリーインスペクター」でボスを討伐し、称号を得る必要があります。
 ソロや少人数で活動している人たちにはこれが最大の難関でしたが……今は道中をすっ飛ばしてボスとだけ戦えるBFが追加されたので、いくらか緩和されたと言えます(とはいえボス級の敵なのでそれなりに強い)。


 各ボスは部位に対応していて、討伐フラグを立てることで部位ごとに打ち直しが解禁。
 頭:偽不浄(バラモア)
 胴:偽冥王(真ハデス)
 両手:偽暴風(アシュラック)
 両脚:偽冥翼(ハデス)
 両足:偽猛毒(ドクマク)


 打ち直し可能になったら、レム物語8枚と、部位に対応したベガリーボスの素材と、記憶の頁(部位ごとに必要枚数が違う)を"Monisette"に渡すことで強化できます。
 記憶の頁はベガリー内の敵を倒すとドロップ、または1枚15000エミネンスで交換することもできます。バザーで購入も可能。
 ベガリーボス素材は競売で買えます。ウィークリーエミネンスの報酬でもらえるようになったため、だいぶお安くなっているはず。






 AF119、レリック装束119が+3まで打ち直せるようになった現在、エンピ装束は119まで打ち直しても型落ち感が否めません。
 それでも、部位によっては唯一無二の効果があったり、命中を他の部位でカバーすれば強力な着替え装備になるなど、活躍の余地は十分にあります。

 また、開発からは「エンピ119の更なる打ち直しを実装する」と明言されたので、今のうちに119まで強化して備えておくのもいいと思います。



 というわけでアビセア解説はこの辺で終わります。
 拙い解説記事でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 本当はまだまだ紹介しきれない要素がたくさんあるけれど、新規・復帰の人向けのつもりで書いたので、あまりアレコレ詰め込んでもパンクしそうだなーと思い削りました。この先は自分自身の目で確かめてみよう!(薄い攻略本風)
 古いコンテンツなので今となっては得るものは少ないかもしれませんが、いつか何かでアビセアを訪れることがあって、当ブログがお役に立てたなら幸いです。


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テーマ : FINALFANTASY XI
ジャンル : オンラインゲーム

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